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話しやすいなぁと思うヒト [雑談]

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雑談シリーズ続けます~。

ま~、自分も、本質的には人見知りだし、こんな、コミュニケーションに関して語る資格あるかどうか分からないけれど、でも、会社員なので、日々、いろんな人と仕事する機会あるし、SNSなんかでもいろんな人と話す機会あったりもするし、そんな中で、話しやすいな~なんて思う人、話しにくいな~なんて思う人がいて、その違いがどこにあるのだろう? なんて、時々考えたりもしているんで、今日は、そんな話を書こうと思う。

話していると、自分のことばかり話して、全然質問してこない人っているでしょう? そういう人と話していると、この人、私には興味ないのかな~? なんて思ったりする。
でも、一方で、自分のことは一切話してくれなくて、質問ばっかりしてくる人も話しづらいな~なんて思ったりもする。
自分のこと話すのが50%位で、相手に質問するのが50%位だと、会話のキャッチボールが成り立って、話しやすいのかなぁ、と、日々思ったりもしている。
もっとも、50%って数字も、あくまでも主観だし、さじ加減というか、その人の感覚みたいな部分にも依存するとは思うけれど。

こういう考え方すると、これまでの人生で、自分が、その時、どうしてそう思ったんだろう? なんてことに、いろいろ説明がつくような気がしている。

例えば、会社で仕事していると、他の部署の人から、こういうdocument下さいとか、こういうdata下さいとか連絡が来ることがあったりする。
そういう連絡って、ある程度は、あ~、自分が持っている情報だのスキルだのって、社内のほかの部署では、こんなふうに役に立つのね~なんてことが分かったりしてためになるんだけれど、でも、一方的に質問されるばかりで、逆に、その部署からは情報も何も出てこなかったりすると、ボランティアで仕事してるんじゃないんだからさぁ...なんて気もしてきたりしてしまう。
はたまた、散々いろんなこと教えてあげたのに、いざ製品になった時、これは、うちの部署の成果です! なんて謳う部長さんのいる部署も、前職某AV機器メーカーでは結構あったなぁ ・_・ こういう "Win-Win" に反することをする部署って、いずれ、無くなったりもしていたけど。
会社で生き残っていくには、質問ばかりでなく、時に、自分から情報発信することも必要なんじゃないかな。

はたまた、高校生時代とかに遡ったりすると、英語とか数学とかって、先生が説明するだけでなくて、予習することが求められたり、宿題で問題が出たりするでしょう
でも、世界史とかって、先生がひたすら話すだけで、生徒とのinteractionがなかったりして、授業のうちに眠くなってしまったりして ^^;;
宿題なんかないと、まぁ、ラクでいいけれど、結局、日常的に勉強しなくなって、試験前に一夜漬けになるってもんです。そんなわけで、結局理系の道に来てしまったのだな~なんて、改めて振り返ってみたり。

50%-50%って書いたけれど、コミュニケーションしているうちに、実は、相手が考えていることと、自分が考えていることに、共通項があったりすると、60%-60%ずつ話しても、トータル100%になって、更にコミュニケーションがうまく行くようになったりすることもあるのだと思う。
基本、人間、どちらかと言うと、聞きたいより、話したい欲求が強いイキモノだと思っているので、こうなると、余計にいい感じでコミュニケーションできたりするのだろう。
でも、そうすると、相手との共通項にばかり関心が行ってしまい、相手との差分の部分に、実は、学ぶべきことがあるのに、それを見落としてしまったりもすることがあるので、要注意かも。

でも、SNSがこれだけ流行る世の中になると、face-to-faceで話しているだけでなく、SNSを通じて、友達は何に興味があるんだろう? なんて予め知ることが出来るので、最初から、50%-50%でなく、60%-60%なコミュニケーションすることも可能な場合もあるわけで、いい世の中になったな~と思う。

で、イイタイコトの最後。
話しやすいかどうかって、最終的に、個々人の主観によるところもあるでしょう。
人それぞれ、いろんな興味を持って生きているわけで、55%-55%でしかコミュニケーションできない人もいれば、70%-70%でコミュニケーションできる人もいるというもの。
より高い共通項でコミュニケーションできる人を見つけるべく、 "多様"な価値観を持っている人たちと関わってみる必要もあるのかなぁ、と思っていたりする。
"多様な" を強調しているのは、人数でなく、種類だってこと。
何が言いたいかというと、例えば、ある会社の営業部門では、その会社の製品を売りまくる! というのがmissionで、売りまくる = 正義で、売れない営業マンは罪悪感を感じてしまったりもするけれど、でも、売れないのは、自分の売り方がヘタなの? その会社の製品がイマイチだからなの? というのは、とにかく売りまくるのだ~と思っている、同じ価値観の人の中にいると、見えてこなかったりもする。
それが、多様な人と関わっていると、あ~実はこの会社の製品がイマイチだからなのね☆ なんて分かったりして、で、もっと、自分が本気で売りたい製品を扱っている会社に転職して、happyになれたりすることだってあると思う。
これ、以前このブログで書いた "Global" と、心は同じかも。 "Diversity" が大事な理由も、よく分かる気がするし。
先ほど、 "自分は本質的に人見知り" と書いたけれど、多様な人と関わるうち、あ~自分はこういう人と合うんだななんて分かったり、合わない人の関わりも反面教師になったりするので、100%人見知りな人っていないんじゃないかな~なんて思っていたりもする。
これまた、今の時代、internetを見れば、多様な価値観に触れられるわけで、ホント、いい時代ね♪

書いているうちに、ちょっとまとまりがなくなってきてしまった…




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