韓国語能力試験 [仕事 & 勉強]
【スポンサードリンク】
今お世話になっている某韓国企業、最初、面接で来た時は、通訳さんが付いてくれ、このように、韓国語が出来なくても、会議の時とかは、通訳が外国人支援を行うので、語学の心配はしないで来て欲しい、と人事に言われた。
しかししかし、部署にもよるみたいだけれど、基本、韓国語分からないと仕事しづらいっす。それどころか、我々外国人従業員は、5月と11月、韓国語で、副社長に、それぞれ、業務計画及び成果発表をせねばならず、面接の時と言ってることが違うぢゃ~ん -_- なんて思ったり。
で、英語にTOEICという試験があるように、TOPIK (Test of Proficiency in Korean) なる試験があって、これで何級を取るというのを、業務目標の一つにしている日本人も多かったりする。
TOPIKには、TOPIK 1とTOPIK 2なる試験があって、
・TOPIK 1
聞き取り 100点満点; 読解 100点満点
1級 80点以上
2級 140点以上
・TOPIK 2
聞き取り 100点満点; 作文 100点満点; 読解 100点満点
3級 120点以上
4級 150点以上
5級 190点以上
6級 230点以上
のようになっていて、6級が最高。
TOPIK 2になると、いきなり作文があったりして、これが難しいっす >< しかも、中級と上級が同じ試験なわけで、中級、特に、TOPIK 1で2級になったばかりの人が、最初TOPIK 2に挑戦するのは、かな~り辛いものがあったりもする。
もっとも、3級なら、40%以上正解でOKなわけで、明らかに出来なさそうな問題は、もう捨てて、全部選択式の1番をマークするとか、戦略を持っていれば、意外と何とかなるという話もある。
韓国では年6回実施、日本を含む海外では年4回実施。どうも、問題は、韓国だけで実施される回より、他の国でも実施される回の方が易しいというウワサもある ・o・
勿論、問題集だの参考書だのは、それこそ、日本でも韓国でもいろいろ売っているけれど、それ以前に、過去問が、internetで手に入ったりもするので、お金かけずに勉強できてしまったりもする。
TOEICだのTOEFLだのって、鉛筆と消しゴムで受けるでしょう。
それが、このTOPIKは、サインペンと修正テープ。サインペンは会場で貸してくれて、修正テープは、ネットで調べったら、自分で持って行けと書いてあったのが、私が受けた会場では、自前の修正テープはNG、直したい時は、手を挙げて、試験監督を呼ばなければいけないという -_-;;
ただ、サインペンでの受験に対する違和感は、思ったよりなかったかな。
申し込みはinternetでできるし、結果も、受験後1ヶ月半くらいで、netで確認できる。
私は、TOPIK 1、去年の11月に初受験したのであった。
隣町、水原でも受験できたけれど、バスで行くのに、途中道が渋滞して、焦ったりするのも嫌だったので、ソウルにて受験。それも、前日からソウルのホテルに宿泊し、更に更に、 前日、"ソウルにある大阪" で紹介したあいわで、ハンバーグを食べ、気合を入れるという贅沢までしてしまった ^o^;;
その割に、過去問もほとんど勉強しないで受験したんだよなぁ。"ぱぱちんの韓国語勉強方法" に書いたように、会社の授業とかの勉強は継続していたけれど。
ちなみに、受験したのは、東国大学というところ。こんな感じで、紅葉が綺麗だったな♪ ...て、試験勉強しないわ、会場でデジカメ撮影するわ、いったい、どれだけ余裕かましてんだオイラ ^o^;;
でもでもっ! 結果は、思っていたほど良かったので、ブログでも公開してしまうっす☆ 聞き取りも読解も、80%以上正解~☆
(画像をクリックすると拡大できます)
で、この結果に気を良くして、よっしゃ! 次はTOPIK 2受けたる~なんて、参考書買ってみたりしたものの、これが、やはり、むつかしいんですな >< もうちょっと勉強して自信つけないと受けられないかなぁ。
【スポンサードリンク】
2016-03-17 22:39
nice!(46)
コメント(0)
トラックバック(0)
コメント 0