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アメリカの楽器屋 [音楽]

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日本では、楽器屋と言えば、"お茶の水のアコギショップ" で紹介させていただいたホーボーズくらいしか行かないけれど、一度は、本場? アメリカの楽器屋って覗いてみたいなぁ...なんてずっと思っていた。
それが、"Seattle出張1日目 [20160711-15]" に書いたように、夜ごはんをたべるべく、ホテルの近くを歩いていたところ、"Guitar Center" なるお店を見つけてしまったので、偵察してみることに☆

ご無沙汰しているギター師匠、ジャグサウンズの岩下潤氏に、メッセンジャーで偵察する旨お伝えすると、師匠、

"Guitar Centerは、日本で言うと、イシバシ楽器みたいな存在ですよ~"

とのこと。うむ、なるほど~。ではではいざ入店!!

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一歩店に入るとこんな感じ。
だだっぴろいのは、さすがアメリカですな。

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エレキギターはFenderあり~の、Gibsonあり~の。
Fenderは、$1200くらいのがあって、日本で売ってるFender USAもそれくらいからかな~なんて思いきや、$600くらいのもあったりして、これって、日本だと、Fender Japanくらいのお値段? もしかして、Fender Mexicoなのかなぁ。。なんて思ったりも。USAでこの値段ならオトクね。

奥の部屋に行くと、壁が木になっており、そこはアコギコーナー。
ホーボーズなんかもそうだけれど、壁が木になっていると、音が良く反響して、いい音に聞こえるというものっす♪ 私も木造の家に住みたいなぁ。

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ここにあるのは、Martin、Gibson、Taylor、Takamine、Yamaha、Breedloveなどなど。日本モノも結構置いてあった。一部中古もあるけれど、原則新品。MartinはClapton Modelなんかもあったけれど、昨今のMartinて、あんまりいい音しないんだよな~。Breedloveはなかなかいい音で鳴っていたけれど。
もちろん、新品は、傷とかなくてきれいだけれど、漬物も、古漬けは、い~味が出るみたく、特にアコギは、中古で年数経ってたりすると、お~♡と思うようないい音が出たりもする。ホーボーズは、基本、中古なお店。いつか、アメリカの、ホーボーズ的な楽器屋も覗いてみたいものだ。
ちなみに、日本の楽器屋だと、吊るしてある時は、弦が緩めてあって、試奏させてくださ~い! とお願いすると、tuningしてくれたりもする。この方が、ネックが反りにくいので正解だと思う。
しかし、ここGuitar Centerは、吊るしてある時からregular tuningのままになっており、客は、お店の人に断るもなく、勝手に試奏している感じ。う~ん、アメリカ的というか、ワイルドだなぁ 笑 そのせいか、弦高高めのが多かったな。

気に入った楽器があったら、買って帰る外国人客とかもいるのかしら。
楽器は税金取られるし、飛行機乗る時、預けるのも、乱暴に扱われるかも知れなくて心配、かと言って機内持ち込みも大変そう。みんな、外国にギター持っていく時って、どうしてるんだろう??

で、最後に楽譜コーナーをぱちくり☆
パラパラめくってみたけれど、なんかわかりやすそう♪ アメリカって、日本なんかに比べると、うまいとかへたとか考えず、音楽を純粋に楽しもうなんてスタンスの方多そうだし (そう思っていた方が、結果うまくなる気もするな) 楽譜とか教則本なんかも、日本よりわかりやすいのが多そうな気がした。1冊くらい買ってみてもよかったかな~? 英語の勉強にもなりそうだし!!

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"Guitar Center" という名前ではあるけれど、ドラムとか、キーボードとか、他の楽器も売っている。うむ、確かに師匠の言うとおり、日本のイシバシ楽器的な感じかも。




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