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派手な見た目の愛機 [音楽]

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ん~、最近、普通の生活で、あんまりブログねたないな~。
9月に入り、ここ (娘もうすぐ3歳) も、夏休みが終わり、英語幼稚園にまた通うようになってきて、これまた日常が戻ってきた感じ。
なので、持っているギターくんの紹介でも書いてみることにする。

持っているギターくんの紹介で過去にブログネタにしたのは、まず、"修理してもらったギター" で書いたFurchで、こいつは、しぶーい見た目だったりもする。
それと、 "久々に師匠のところへ" で書いた、お茶の水のホーボーズの店長が設計したというFable。こいつは、ものすごーく使いやすいけれど、見た目はどちらかというとシンプルな感じかな。きれいだけど。

でも、今日紹介するのはLarrivee (ラリビー) という、見た目も派手なこんなギター。

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ブルースな師匠、ジャグサウンズギタースクールの岩下潤氏に、アコギっていうと、昔はMartinとかGibsonとかが名器とされていたけれど、今は、Larriveeがおススメと教えてもらい、実際、レッスンでは、先生のLarriveeを使わせてもらったりして、おおぉ~、シャリーンとした、これはいい音するわぁ☆ と感動。いつか欲しいと思っていた。けれど、新品は高いし、中古もかっこいいのは人気があってすぐ売り切れるんだよなぁ...なんて思ったりもしていた。
それが、新宿の新星堂ロックイン (今は山野楽器 ロックインになっている) で、1年くらい売れ残って安売りされているこいつをハッケン☆
Larriveeは、Canadaのメーカーで (今はCaliforniaに引っ越ししている) 、日本では、神田商会という商社が輸入を始めたとのこと (ちなみに今は取引していないらしい) 、このモデルは、神田商会60周年、Larrivee 40周年記念に作られたらしく、ヘッドにはこんなど派手なインレイが~☆

DSC04778_2.jpg


"Friendship Anniversary" と書いてありますな ^ω^
更に、ロックインの店員さんで、岩下氏のお知り合いがいるとのことで、師匠に口を聞いてもらい、更に安くしてもらっていたり (^^)v

そういえば、ミスチルの桜井和寿氏もLarrivee使ってるって、どっかネットで読んだ気がするな~。

アコギでサイド&バックに使われる木材は、ローズウッドが王道といえば王道で、中でも、昔は、ブラジリアンローズウッド (Brazilian Rosewood) 通称ハカランダを使うと、ものすごーくいい音なアコギになったりもする。それが、今や、ハカランダは伐採禁止になっていたりもする。なので、昔作られたMartinなんかでハカランダが使われているヤツは、ビンテージものとして、めっちゃ高かったりもするんである *_*
で、近年、ハカランダの代用品として使われているのが、マダガスカルローズウッド (Madagascar Rosewood) なのだけれど、このLarriveeくん、なんと! マダガスカルローズウッドが使われているんである!!
というわけで、この木目見てやってくだされ~!!

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なんか、アコギを趣味にしてたりすると、木目に萌えるとか、だんだんヘンな人になってくるかも ^^;;
家でこれ弾いてると、ともサマ(妻・ピアニスト) も、そのギターいい音ね~♪ なんて言い出したり。こういう違いがわかるあたり、さすが音楽家。
将来、このマダガスカルローズウッドも伐採禁止になったりしたら、このLarriveeくんも、すごい値段になるかな~?? なんて、半分株感覚で持っていたりもする。私が死んだら、ともサマはこいつを高値で売って遺産の一部にすることだろう 笑




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コメント 2

johncomeback

僕のアコギはモーリスですが、全く弾いてません(^^)
by johncomeback (2016-09-03 15:50) 

kazushi

johncomebackさま、
おお! 昔は、スーパースターを目指されていたとか!?
by kazushi (2016-09-04 08:52) 

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