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これ欲しい~ [音楽]

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今更言うまでもないけれど、ギターには大きく分けて2種類あって、生音を聴かせるアコースティックギター、通称アコギと、弦の振動をpickupなるもの(まぁマイクみたいなものかな) で拾い、増幅した音を聴かせるエレキギター、通称エレキである。
ところが、ややこしいことに、エレキなんだけれど、ボディが空洞になってしまっていて、生音もそこそこ鳴る、フルアコだのセミアコなるものがあって、Jazzなんかやるplayerに愛好されていたり、アコギ用pickupなるものがあって、Liveなんかやったりする時、音を拾ってアンプで聴かせるなんてこともできたりする。これはエレアコなんて呼ばれていたりもする。
私も、 "修理してもらったギター" で紹介したFurchというギターは、FishmanというメーカーのRare Earth Brendというpickupが付けてあったりもする。

なので、Furchは、アンプに繋いで、エコーなんかかけたりもするわけだけれど、この世の中、エレアコ専用アンプなんてのも結構あるのが、 "ウクレレピクニック 20160731" でもお世話になった、ウクレレ&ギター教室 いろは で、こんなアコギ専用アンプがあることを教えてもらった:

DSC04790_2.jpg


ヤマハのTHR5Aというモデル。
昔のアンプは、真空管が入っているけれど、イマドキ、サンプリングのものが多く、これもサンプリングらしいけれど、これ、すっごくいい音が出るんですな。まるで大ホールで弾いているみたい♪ ラジカセくらいで大して大きくもないのに、こんないい音が出るなんてすごい!!
お値段は税込み20000円くらいだったかな?
Furch (Fishman付き) を繋いで私が弾かせてもらってるの図:

DSC04794_2.jpg


私、最初買ったのは、ヤマハのギターだったけれど、 "久々に師匠のところへ" でも紹介してもらったジャグサウンズの岩下潤先生のところで、レッスン用に、先生がご自身のLiveでも使うギターを貸してもらっているうち、ヤマハのギターってそんなに鳴りがよろしくないのだということが分かってきてしまい、手放してしまったのであった。
しかるに、 "ぱぱちんて こんなひと" にも書いたように、我が妻、ともサマは、大学ではピアノ専攻なピアニストさんなのが、私と結婚する時、実家にあるピアノを私の家に持ってくるのかと思いきや、実家のピアノは古いからと売却、おニューを買って嫁入り道具に持ってきたのであった。
その時、ともサマのピアノ探しの旅に私も少々付き合わせてもらったけれど、カワイのピアノは、どちらかというとエッジの取れた感じ、対して、ヤマハのピアノは、エッジの立ったくっきりしゃっきりな感じで、私は (ともサマもだけれど) ヤマハの音の方が好みだなという結論に達したのであった。
楽器って、ホント、メーカーによって音にも個性があって、奥深いですな~。
う~ん、THR5A欲しいっす☆








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