南澤大介氏 ミニライブ & セミナー 20190303 [音楽]
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我が街センター北には、モザイクモールというショッピングセンターがあり、その中の島村楽器を時々覗きに行ったりもしているのだけれど、店員さんから、
"3月3日に南澤大介さんのセミナーがあるんですが、よかったら来ませんか?"
と言っていただいた。南澤大介氏と言えば、 "ソロギターのしらべ" とか、押尾コータローの楽譜とか、僕も、ご著作にはお世話になっている方ぢゃないの!! というわけで、3月3日、氏のミニライブ & セミナーに行ってきた。
まずは13時から、20分ばかりのミニライブ。
おぉ!! これが、南澤氏ご本人か!! とちょっと感動。
YouTubeなんかでも、氏の "残酷な天使のテーゼ" が観られて、アップテンポでかっこいいな~なんて思っていたのが、この日は生で聴けたのが良かった。
音楽家というと、もっとオレオレな方なのかな~と思いきや、温厚なお方で、人柄がその演奏にも出ている感じ。
その後、15時開始のセミナーまではちょっと時間があったので、僕は、モザイクモール内をうろちょろ。島村楽器でもいろいろ覗いてみたりして時間潰し。
今回の南澤氏の企画は、Jamesというブランドのアコギで、南澤大介モデル (James J-AC/DM) なるものが発売になったとかで、そのキャンペーンも兼ねていたらしい。実機が置いてあったので、デジカメ撮影させていただいた。
値段は税込みで75000円。ソロギターに向いてるアコギって概してお高めなのが、初心者にも手の届く価格で、ピックアップ付なのがウリらしい。
肝心のセミナーは、残念ながら撮影禁止だった。
セミナーと言いつつも、半分くらいはライブな感じで、氏の演奏を楽しめた。他に、参加者からの質問に答えるコーナーなんかもあったりして、いろいろ勉強になった。
セミナーの中では、 "Here Comes The Sun" "Scarborough Fair" など、僕も好きな曲のソロアレンジが聴けたりしたのが、ちょーど、それらが入ったCDも販売されていたので、購入させていただいた。
そして、じゃん!! 南澤氏からサインもいただいてしまった^^
本当はミニライブに、ここ (娘5歳) も連れていきたかったのだけれど、前のブログ "都筑民家園のつるし雛" にも書いたように、寒い日で、ともさま (妻) が出かけたくないというので、ひとり淋しく聴きに行っていたのであった。
で、家に帰って、このCDを、いいでしょ~? とかけていたところ、他には "Blackbird" "Norwegian Wood" などの曲が入っており、ともさま
"なによ~いつもぱぱちんが弾いてる曲ばっかりじゃないのよ~"
だって 笑
僕は、南澤氏みたくプロじゃない、一介のアマチュアだけれど、それでも、アコギ好きな人って似たような曲が好きになるのかな~なんて、ちょっと嬉しくなってみたり^^
そういえば、 "イマドキの特殊奏法なアコギスト達 その1" というブログに、マイケルヘッジス (Michael Hedges) のことを書いたけれど、氏の著作で、こんなのも出ていたりする:
マイケル・ヘッジス アコースティック・ギターの革新者 (CD付) (ザ・マスターズ・オブ・アコースティック・ギター)
- 作者: 南澤 大介
- 出版社/メーカー: リットーミュージック
- 発売日: 2017/06/23
- メディア: 楽譜
まだまだ手ごわい感じだけれど、いつか弾けるようになりたいな~なんて思って購入させていただいているわけだけれど。
実は、南澤氏と僕は同世代。僕は高校の頃、ちょっとだけ、当時で言うところのフォークギターを1年だけヤ○ハというところに習いに行ってみた。しかし、結局できるようになったのって、コード弾いて歌の伴奏するだけ、ギターって案外つまらないなぁ、、なんて思っていたら、そのうち大学受験で忙しくなり、弾くのを止めてしまった。
大人になってから、アコースティックブルースだったり、ソロアコギなんかもあると知って、またやってみようかななんて思うようになったわけであるけれど、もし、僕も、高校生の頃、マイケルヘッジスに出会っていたら、ずーっと弾き続けていたのかな~、すると、また今とは違った人生になっていたかなぁ、、なんて考えさせられた1日であった。
たびたびこのブログにも書いているとおり、僕は、今、近所にあるギター & ウクレレ教室にお世話になっている。教室通うのもいいけれど、普段は家練、たまにこんなセミナーに行ってみるのもいいかも。
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2019-03-09 10:41
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