サムゲタン [食べ物 & 飲み物]
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韓国で鶏料理といえば、タッカンマリもあるけれど、王道はやはりサムゲタン。
それこそ、あちこちで、金浦空港でも食べられるけれど、有名店は、これまた地球の歩き方なんかにも載っている "土俗村" というところ。
日本では、夏に、土用丑の日というのがあって、夏バテしないようにうなぎを食べるでしょう。
同様に、韓国には、夏に、伏日(ボンナル) という日があって、チョボッ(初伏)、チュンボッ(中伏)、マルボッ(末伏)と、3日あるのだけれど、この日は、熱いサムゲタンを食べて、逆に夏バテしないようにするのだとか。
でも、少なくとも、ソウルは、夏の暑さと言っても、東京なんかより全然マシだし、私は、やはり、寒い冬に食べたかったりもする。
場所は、地下鉄景福宮駅の近く。この日は、徒歩で、光化門を経由してgo~。
店前に到着。
実は、このお店、以前、韓国に旅行で来た時にも初めて来たのだけれど、その時は混んでたな~。この日は少し夜遅かったせいか、そこまで混んでおらず。
しかし、日本同様、韓国も、中国人旅行者が多い! そこかしこから中国語が聞こえてきた。
メニューは、普通のサムゲタンもあるけれど、烏骨鶏もある。今日は、パワーをつけるべく、烏骨鶏サムゲタンを食することにしよう☆
店の中の雰囲気こんな感じ。
韓国人は "パリパリ" (早く早く) 文化だと言われるけれど、ここでも、注文してまもなく、烏骨鶏サムゲタンがやってきた。
韓国料理にしては、赤くない、辛くない、淡白な料理。高麗人参とかも入っていて、パワーがつきそう~。
鶏のお腹のところにはもち米が入っている。普通のサムゲタンは、もっと、スープが白いのが、烏骨鶏だと、スープも少し黒い感じ。ここのサムゲタンは、栗なんかも入っていて、なかなかの豪華版。
このまま食べると、あまり味がなかったりもするので、お好みで塩入れて食すべし。
烏骨鶏パワー付いたかな?
うまかったっす。ごちそうさまでした。
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2016-02-01 06:30
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